フリーランスエンジニア必見!技術力を高めるコミュニティと効果的参加方法

エンジニアがスキルアップを図る上で切磋琢磨できたり、情報共有できたりするコミュニティへの参加は欠かせません。しかし、どのコミュニティに参加すればいいのか、選ぶ基準は何なのか迷っている方も多いのではないでしょうか。この記事では、技術力を伸ばすことができるコミュニティと、そこで最大限の効果を得るための方法を紹介します。あなたのエンジニアライフをさらに充実させるための第一歩をここから踏み出しましょう。

目次

エンジニアコミュニティの種類とは

おもにエンジニア同士での交流の場を設け、情報交換や経験・知識の共有や向上を目的としたコミュニティです。エンジニアのジャンルや参加条件はさまざまですが、以下の種類の区分で分けられます。

・セッション、ライトニングトーク

決められたセッションテーマに沿って登壇者が自分の経験談や知見を発表します。基本的にオンラインが主流となっているのもあり気軽に参加ができ、参加者は聞き側となるので新しい情報や知識を得る上でもおすすめです。

・もくもく会

おもに自分の作業や勉強をすることを目的としたコミュニティです。ジャンルやテーマに沿って集まるので自分の趣味がある分野に参加することができます。コワーキングスペースや貸会議室などの場所で開催されるので一人で作業をするよりも周りに人がいることで怠けずに作業がはかどり効果的です。

・ハンズオン、ワークショップ

決められたジャンルやテーマにそって実際に手を動かしながら体験していく参加型のコミュニティです。基本的にはチームを組んで開発をしていくのでスキルや技術力を身に着けたい人や学習したい人にはおすすめです。

・オンラインサロン

ジャンル別などによってエンジニアが参加する有料のコミュニティになります。比較的考え方などの思考が近い人同士の集まりになりやすいので考えを深めるためにも効果的です。またコミュニティへ参加することで新しい出会いも期待できます。

・複合型

セッションやハンズオンを組み合わせて開催され、土日の開催が多い傾向で長時間のイベントになります。

エンジニアコミュニティ選定のポイント

実際にコミュニティを選ぶ際にいくつかの選定ポイントがありますので自分自身にもっとも合ったスタイルでコミュニティを活用してみてください。

選ぶべき重要な要素

特に重要視しなければならないポイントはコミュニティの会員人数コストパフォーマンス会員資格とサービス面です。

・会員人数の多さで活動的さやサービスの充実性の判断材料になります。

・コスト面においては無料、有料がありコミュニティで賠償責任保険や共済制度、あるいは弁護士費用などの各種保険が付帯するのもあるのでコストに応じたサービスが提供されるのか確認は必要です。人により必要とするサービスが異なるので自分にとってコスパの高いコミュニティを選ぶようにしましょう。

・コミュニティの会員資格として「3年以上の実務経験」が必須となる場合や女性向け専用もあるので実務経験のない方などの制限が設けられている場合には会員資格の条件設定の確認が必要になりますので注意しましょう。

・サービス面では福利厚生やセミナー、イベントなどの充実度です。どのようなサービスが存在しているのかチェックと自分のスキルアップにつながるセミナーに参加できるコミュニティを選定しましょう。

イベントやセミナーなどのトライアルなどがあるのであれば一度参加して、無料のコミュニティの場合1か月お試し期間で入会してみるのもいいでしょう。また、すでに入会している人に話を聞いてみたり、事前にHPやSNSのチェックをしておくこともおすすめです。

エンジニアコミュニティに参加する際の注意点

フリーランスエンジニアがコミュニティへ参加する際には、他の会員やメンバーに不快な思いをさせないことが重要です。また、自分自身もトラブルに巻き込まれないために、以下のポイントに注意しましょう。

・ルールやマナーを守る

コミュニティに参加する際には最低限のマナーを守ることが大前提です。さまざまな人が集まる場になるので良い人間関係を形成していく上でも、言動に気を付け社会人として恥ずかしくない発言や行動を意識することが大切です。

・悪質な勧誘に注意する

ビジネスの勧誘やマルチ商法に勧誘されるなど悪質なコミュニティも存在しているようなので、特にエンジニア初心者や駆け出しの人ほどターゲットになりやすいです。参加する際には十分に気を付け、怪しいと感じたらすぐに消費者センターへ連絡するなど早急に対処するようにしましょう。

エンジニアコミュニティに参加するメリット

・モチベーションの維持

メンタルやモチベーションが落ちている時には同じような環境や目標で活躍している人の様子を見ることができ、相互サポートによるメンタルやモチベーションの維持・向上にもつながり、自分の刺激や成長に役立つでしょう。

・悩みの相談と共有

フリーランス特有の相談できる内容や相手がいないという部分においては、コミュニティに所属していた場合では、相談を聞いてもらえたり、アドバイスをもらえるなどの一人で抱え込まず解決への幅が広がるでしょう。

・人脈形成と交友関係が広がる

オフラインのイベントに参加することで、同じような境遇の人たちとも情報交換や知識や経験も広げられ、将来的にも案件獲得が有効的になるでしょう。

・最新の技術やトレンドに触れられる

コミュニティの活用で最新の情報や技術に触れることができ、情報の変化が激しい業界では安定的に情報の入手と更新が必要不可欠になります。また、インターネットや書籍からでは吸収しにくいよりリアルなものを得られるでしょう。

まとめ

フリーランスエンジニアがコミュニティの種類や参加するメリットについて解説しました。フリーランスエンジニアにとってコミュニティに参加することは人脈形成や情報交換、あるいは不安や悩み事の解消にもつながり、自分の仕事のモチベーションの向上にも役立つことになります。

また、案件獲得にはフリーランスキャリアの利用をぜひ検討してみてください。これまでの経験やスキルに応じた案件を紹介させて頂きます。

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